吉村 大樹

MINAMOTO プロテイン 考案者

吉村 大樹

Daiki Yoshimura

  • 株式会社 LITA GROUP 代表
  • 吉村治療院 院長
  • 鍼灸師
  • 按摩マッサージ指圧師
  • 柔道整復師
VOICE

考案者からのQ&A

MINAMOTOプロテインの考案者・吉村大樹が、開発の経緯・素材へのこだわり・未来への想いをお話しします。

01

なぜ鍼灸師がプロテインを作ったのですか?

鍼灸師は「鍼」や「もぐさ」を用いて血液を循環させ、本人の治癒力を促すのが役割です。臨床の中で、いくら外からの刺激を与えても回復する「材料」が整っていないと、回復力に差が出ることを肌で感じていました。「血液の循環」×「血液の質」——この二つがとても重要だと気づいたのです。

患者さんにプロテインを勧めようとしたところ「美味しくないから飲みたくない」「筋トレしていないから必要ない」という声が返ってきました。また市販品には多くの添加物が含まれており、なかなかお勧めできる商品がありませんでした。「無いなら自分で作ろう!」——それがきっかけです。

02

MINAMOTOプロテインのアイデアはどこから生まれたのですか?

通院されていた患者さんのお嬢様が産後うつになられたことがきっかけです。鍼治療だけでは太刀打ちできない壁にぶつかり、産後うつのメカニズムを調べる中で広島の医師・藤川徳美先生の著書「うつ・パニックは『鉄』不足が原因だった」に出会いました。

セロトニンやオキシトシンなどのホルモンもタンパク質から作られており、栄養が整っていなければ鍼治療だけでは効果が得られないと感じました。戦前の日本では「鍼灸」で外側から、「漢方薬」で内側から補うことが医療のベースでした。現代の栄養学をもって、もう一度その考えに立ち戻る時期ではないかと思ったのです。

03

制作はどのように進めていきましたか?

インターネットで福祉にも力を入れている仙台の会社を見つけました。様々な方と関わりながら製品ができるプロセスにも、大きな意味を感じました。現在は宮城県登米市の「社会福祉法人 はらから福祉会 登米大地」にて、障がいのある方々が一つひとつ丁寧に製造しています。

04

特にこだわった点はどこですか?

人様の体に入るものなので、「安心安全」は絶対条件でした。添加物を極力使用しないこと、中国製原料は使わないこと、品質の良いものを選ぶこと、自分と自分の家族にも飲ませられるものであること——そして、美味しいこと。コストを下げるためにこだわりを捨てるくらいなら、作る意味がないと思っています。

05

開発で一番苦労したのはどんなことでしたか?

開発段階は、それほど苦労しませんでした。成分はほぼ決まっていたので、味の試作を重ねた程度です。甘ったるいものが苦手なので、クエン酸で少し酸味を感じるよう設計しました(クエン酸は疲労回復にも役立ちます)。

苦労しているのは製造後の方です。フランス産グラスフェッド牛のホエイを使用しているため、国際情勢による仕入れ値の変動が大きな課題です。メーカーからは「品質を下げてコストを抑えては」と提案されましたが、品質を下げてまで作りたくないので、大量生産で製造コストを下げることを目指しています。皆様の応援が力になります。

06

なぜグラスフェッド牛のホエイにこだわったのですか?

「何を食べているか」は人間も動物も同じです。穀物飼育の牛よりも、自分の足で歩き回りミネラルたっぷりの自然の草を食べているグラスフェッド牛は、肉にもミルクにも栄養が豊富です。健康意識の高い方が増えている今、その違いはとても重要だと考えています。

07

「髪」と「カラダ」で商品を分けたのはなぜですか?

当時の治療院に円形脱毛症など髪のお悩みを持つ方が多かったため、先に「髪のMINAMOTO®」を完成させました。鍼治療との相乗効果で手応えを感じる中、一人暮らしの方の偏食や高齢者のフレイルなど、幅広い層にタンパク質不足を感じるようになりました。

健康維持・アンチエイジング・フレイル予防・妊活・成長期・メンタル維持・良質な睡眠——プロテインはあらゆる目的に活用できます。だからこそ、誰でも手に取りやすい「カラダのMINAMOTO®」を作りました。

08

どんな方に飲んでほしいですか?

「髪のMINAMOTO®」は、産前産後の抜け毛、無理なダイエット後の抜け毛、年齢に伴う髪質の変化、病後の抜け毛にお悩みの方に。

「カラダのMINAMOTO®」は、成長期のお子様から、妊活中・産前産後の栄養補給、リカバリー、高齢者のインナーケア、病後の回復、日常の健康維持まで、本当に幅広い方に飲んでいただけます。プロテインは食品ですので、朝ごはんとして、おやつとして、好きなタイミングでどうぞ。

09

お客様からの反応で、一番嬉しかったエピソードはありますか?

多発性円形脱毛症で来院された40代の女性です。冷え性・肩こり・爪の脆さ・メンタルの不調・不妊症もお持ちで、明らかな栄養不足を感じていました。鍼治療を続けながら「髪のMINAMOTO」でインナーケアを始めたところ、一年ほどで髪が綺麗に生え揃いました。

何より嬉しかったのは、その後ご妊娠され、無事に出産されたことです。奇跡とも呼べるその出来事に少しでも関われたこと——タンパク質を中心とした栄養の重要性と、人間の持つ治癒力・生命力の神秘を、改めて肌で感じました。

10

自分自身もMINAMOTOを飲んでいますか?

はい、作ってからほぼ毎日飲んでいます。飽きがこない味なので、よく続いています。最近はミキサーで野菜・果物を合わせた「プロテインスムージー」にハマっており、バナナ・いちご・ベリーとの組み合わせが特においしいです。

おかげさまで「年齢の割に肌艶が良い」と言われることがありますし(お世辞かもしれませんが…)、免疫力に関わる抗体もタンパク質からできているためか、風邪をひきにくくなりました。

11

今後の展望を教えてください。

日本は世界トップクラスの長寿国ですが、「健康寿命」との間には約10年のギャップがあります。その10年を「不調や介護と共に過ごす時間」で終わらせたくないのです。

これまで健康意識の高い方には「青汁を飲む」という習慣がありました。もちろん野菜やビタミンは大切ですが、それ以前に身体づくりのベースとなるタンパク質が足りていない——そう感じています。筋肉・骨・血液・ホルモンはすべてタンパク質からできています。材料が不足していては、どれだけ良いことをしても身体は本来の状態に戻れません。

私が実現したいのは、単に商品を広めることではありません。「日本人の健康寿命と寿命のギャップを埋めること」、そして人生の最後まで自分の足で歩ける人を増やすこと。外からの治療だけでなく、内側からの栄養を整えることで人はもっと本来の力を取り戻せる——その一端をMINAMOTOプロテインが担えたら、と心から願っています。

※ 掲載のエピソードは個人の体験に基づくものであり、効果・効能を保証するものではありません。

MINAMOTO PROTEIN